ショック・トリートメント [DVD]
歌は申し分ない。出演者も申し分ない。内容は微妙。
しかし、本作は駄作のレッテルを貼られている。
それは偉大なる「ロッキー・ホラー・ショー」(以下RHS)の
続編という位置づけのせいかも知れない。
「RHS」に比べると確かにパワーも勢いも全く足りてないのだが、
むしろリチャード・オブライエンにしては「RHS」の方が
奇跡的な作品なのではないだろうか。
この作品を「RHS」の続編としてではなく独立した作品として製作してれば
きっともう少し評価も良くなっていたと思う。
実際DVDで改めて観直してみるとそんなに悪くないような気がしてきた。
なんとも惜しい作品である
追っかけおばさん、ロンドンへ―なんてったって、クリフ・リチャード!
話が前後したり、なかなか本題に入らなかったり、
同じ表現が続いたり‥と
文章には、思うところもあるのだけど、
内容的には、非常に面白いです。
クリフに盲目かと思えば冷めた目で見たり。
家族に冷たい目で見られても、毎回出て行く様子に
勇気(?)を与えられます。
自分にとっての「長年のスター」がいる人にだけ理解できる本。
燃える洞窟 [DVD]
Carol has disturbing dreams and wakes up screaming "Ayesha." She is also compelled to go to a secret destination. On the way she has many trials and tribulations. She also befriends a psychiatrist that is interested in helping her by following her journey. Anyone who tries to deter her form her quest is mysteriously killed in the style of the movie "Final Destination" (2000). What will she find there and is she actually Ayesha or the victim of mind control?
Many viewers like to say that "this is not like the book `The Return of She'"; for this movie viewers have to also get over the loss of Ursula Andrews and the absence of the whip (should be "G" rated). Once the shock is over this is quite a good movie.
The sets and scenes were well done. There was nothing unbelievable and nothing that looked like cardboard. The blue flame looked familiar to the original "She" Viewers.
The cast was well chosen for the movie. Of course there is Olinka Berova (Schoberov?) as Carol. She faithfully does a convincing job of playing a confused Carol/Ayesha. Another surprise is Colin Blakely. He plays a rich yacht owner (George) in this movie and played a rich yacht owner (Sir Horace Blatt) in Agatha Christie's "Evil Under the Sun" (1982)
The Official Cliff Richard 2011 A3 Calendar
クリフ・リチャードの70才記念として買いました。
テニスが趣味のクリフ。たくましく張りのある身体に比べて、イギリスのピーターパンポップスターもさすがに、お顔の方はしわが増えてきました。しかし、毎年のツアーはいつも尻上がりにエネルギッシュになっていくのです(You Tubeより)。本当に、いつまでたっても、DynamiteなThe Young oneです。
Bold As Brassというアルバムも発売されました。ビッグバンドジャズに挑戦しています。
みんなで買って、Let's make a memory!
また,来日してほしいな〜!
ライブ・アット・リーズ・キャッスル [DVD]
04年7月に美しい広大な公園のようなリーズ城で夕刻から行われたコンサート。新譜「Somethings Goin' On」からの曲(7曲入っています)もともかく懐かしい60年代のヒット曲(今回は多い、嬉しいなあ)から最近の好録音「Wanted」の曲まで次から次と。会場の「良いお年」の聴衆の盛り上がりもほのぼのと微笑ましく、暖かなクリフファンの雰囲気が素直に伝わってくる。しかし、いつまでも若いなあ、澄んだ声もちっとも変わらないし、あれだけ連続して歌っても喉の疲れなんて感じさせない。(どれほどの節制がその背後にあるんだろう)バックバンドのリードギターもいい音だしコーラス、ダンスも決まっている。前作のワールドツアーも良かったけれど、これもファン必携のDVD。一つ難を言えば日本での発売、この価格なら、日本語字幕は入れて欲しかった。で、星一つ減。