[同人PCソフト]東方文花帖 ~ Shoot the Bullet.
毎度おなじみ弾幕シューティングゲームですが今回は一風変わって弾幕を“撮る”のが目的です。
主人公は幻想郷最速の射命丸文となり規定数枚の弾幕の写真を撮ればミッションクリアとなります。
撮った分の弾幕は消すことができることができます。
シーン毎で区切られてあり、1シーンは長くても数分で終わります。
今作はあくまで外伝的な立場ではありますがこの難易度はかなり高いと思います。
レベルが進むにつれ技術的な面だけでなく運の要素も必要になってきます。
ですが段階的に進めばそれなりにテクニックも身についてくるでしょう。
あと曲数自体は少ないんですがBGMはどれも秀逸です。
[同人PCソフト]東方永夜抄 ~ Imperishable Night.
自機がタッグ形式となり、前作妖々夢の5面ボス妖夢とラスボス幽々子の幽冥組の参戦の他、
霊夢と組む紫、魔理沙と組むアリス、咲夜と組むレミリアが新たに自機として登場するWindows東方の3作目です。
今作はボスのスペルを練習できてしまう、スペルプラクティスを搭載するなど
ゲームを上達する上でかなりの親切切計を意識された作りになっている気がします。
難易度はEASY〜LUNATICの4段階の他に、使う機体によって難しかったり簡単だったりと幅広くなる感じです。
パートナーの切り替えとなる低速移動時と高速移動時でボスの攻撃も変化したりする為、多少はシステムを理解することが必要です。
全組で真EDルート(6面Bルート)のボスを倒しクリアすると、今度はその組の単体機が選べるようになりますが、
これでプレイするとますます厳しいものになるかと思います。
タッグでは結界組や幽冥組などの強い機体だとシリーズでもクリア自体の難易度は楽な方に入るかも知れません。
また、エクストラステージの他に永夜抄のもう1つの大きな隠しモードであるラストワードの開放とそれらの取得、
お手軽にプレイできるスペルプラクティスを有効に利用したスペルカード全取得など、
本編をクリアしてもまだまだ普通にやり込みたくなる要素が多いのが良かったです。