ロボコップ3 [DVD]
たいていのロボコップファンはピーターウェラー主演の2作目までを評価して、3作目は問題外とする風潮が有るようですが、私は敢えてオススメしたい。
だいたい「ロボコップ」自体がSFアクションのパロディーみたいなモノなんですから、おおらかな気持ちで楽しみたいもんです。
相棒の女性警官(ナンシーアレン)が死んでしまう処は素直に泣きましょう!
空を飛ぶシーンはわくわくします!
昔の映画なので合成画面に不満が有るかも知れないけど、デジタル技術でかなり改善されてるでしょう。
終盤、警官達がバッジを投げ捨てて住民側に味方する場面で再び涙です!
かく言う私もこれから注文するのですが(笑)!
ロボコップ・ブルーレイ・トリロジーBOX [Blu-ray]
ようやくシリーズがトリロジーでコンプリート、価格もお手ごろで、BOXのアートも中々かっこいい。
もともと「ロボコップ4」が今年公開される予定で、それを踏まえてのブルーレイ発売だったと思いますが、映画の方がMGMの買収問題で延期してしまったようです。
個人的には、やはりポール・バーホーベン監督の第一作がいちばん好きです。殉職警官の悲しさを描いた孤高のヒーロー像と近未来感、そしてブラックコメディも織り交ぜたウィットに富んだストーリー展開が秀逸です。
収録されているのはUnrated、バーホーベンならではの残虐カットが多いディレクターズ・カット版です。第二作は、「帝国の逆襲」のアービン・カーシュナー監督で、麻薬王から作り上げた敵のロボコップが中々面白い。
第三作は、製作のオライオン映画が無くなる危機に瀕していたせいか、作品も終末観が入っています。吉川晃司そっくりの忍者風メカがあまりに印象的な作品です。
ROBOCOP -新たなる危機-
このゲームをお勧めしたいのは、原作のファンの方だけですね。笑。唐突にこのゲームから始めてしまうと、EASY設定でも意外に高い難度なので、操作や世界観に慣れる前に投げ出してしまうかも知れません。ミスるとすぐ即死したりするので、攻略には作品に対する愛情と根気がいります。左右2つのアナログスティックの組み合わせで、移動や銃の照準合わせを行わなければならず独特の操作感ですが、原作のロボコップが方向転換する際にまずその方向に首を向けて、後から体を向けるバラバラの動きをするので、その感覚がこの操作、右のスティックで首を動かして、左の方で体を動かすといった感じで味わえるてるような気がします。「アホ野郎」とか言いますけど、口悪いんじゃなくて気持ち分かってきますよ…「やっちゃった!」はプレイヤーのセリフの代弁かと。笑。ご愛敬。
ロボコップ3 [Blu-ray]
Blu-rayになったんで3巻まとめて買ったら子供二人が(大2・高1)がこんなにすごい映画とは知らなかったと堪能していた。アイアンマンとかと比べるとまるでスピード感が違うけど、何となくケンシロウに似ているらしい。弱い人間には優しく、悪い人間には容赦しないみたいな。