「デビット・アレン」在籍時の「ゴング」の「傑作3部作」の「第1弾」。この「サウンド」・「浮遊感」は「ゴング」ならではの「サウンド」。次作「エンジェルズ・エッグ」、次々作「ユー」と「完成度」は更に高くなっていく訳ですが、このアルバムも楽しめます。
　個人的には、1・3あたりの曲が好きですが、アルバム全体としても楽しめます。また、「プログレ」にしては聴き易い曲（？）も多いですから、「プログレ」ファンでなくても、この「訳の分からない？！」GONGワールドに嵌ってみるのも悪くないと思います。もちろん、聴いた事の無い「プログレ」ファンにも聴いていただきたいサウンドです。意外に楽しめます。

プレゼントに買いました。
プロレス好きの彼はとても喜んでくれました。
ありがとうございました。

本作を見はじめてしばらくすると、多くの方々が「ある作品」との共通性を感じることでしょう。

その作品はマット・デイモン主演の「ボーン・アイデンティティー」始め、続くシリーズ2作品です。

主人公は身を隠す百戦錬磨の敏腕工作員だし、痛み走る肉弾戦に巧みに裏をかく情報戦もお手のもの、ドライブ・テクニックも神業級で車同士の猛追は迫力満点。

銃器を使わせれば百発百中、寡黙で黙々と目的に突き進む姿は修羅の如しで近寄りがたく、その実、拭えぬ深い悲しみを心に秘め、もはや地獄でしかない「この世」に決着をつけるがためが、自身の生を維持する唯一の理由でしかない。

そんな苦渋の主人公が巨大でどす黒い陰謀の最中に踏み込む事となり、眠っていたスキルを全開させ強敵に怒りの炎を燃やす。

似て非なる部分も多々有りますが、ボーン・シリーズの影響下で作られていることは一目瞭然。

それでも「似せるだけ」では終わっていない作品でして、創意工夫が随所で輝き、二転三転する見せ場が連続する面白いアクション編として成熟させています。

それに中盤の車の逃走場面はハンパない規模で撮られており、加え演出も編集も一級品。

これだけでも韓国政府が自国の映画産業に賭ける意気込みが伝わるし、映画人の技術の高さに気迫、総合的な秀逸さが分かります。

すなわち規制厳しい現在の日本では絶対に許可が下りず撮影出来ない場面の連続なため、羨ましいやら...舌を巻くやら...「複雑な敗北感」がのしかかる思いでしたね。

主人公のコン・ユは、中村雅俊と柳葉敏郎を混ぜ合わせワイルドにしたような顔立ちで、厳しさの中に人間味を垣間見せる演技も光る。

中のファスナーに小銭を入れると、少し取りにくいので不向きです。
同じ高さの薄い札入れのような所に小銭を入れると、スムーズに出し入れができました。
カード入れの二段目が深すぎて、しっかり差し込むと、カードが確認できません。少しだけカードを差し込むようにすると問題はありませんでした。
外観はしっかりしているし、三本線がおしゃれな感じで、とても気に入ってます。

Allan Holdsworthのリードギターと、ヴィブラフォン２台を中心とするリズムセクションがすばらしい。前作の“Shamall”もフジュージョン色が強かったが、これはそれを上回る。しかも、完成度がとても高い。人を選ぶようなアルバムでもないし、ロックベースのフュージョンとしては最高傑作といえるのではないか。おまけに安い！